イケダハヤト氏の記事で、面白いものを見つけました。
人にはそれぞれ「認知特性」というものがあって、
それによってものの見方や表現の仕方が異なるそうです。
ざっくり、
<視覚優位者>
<言語優位者>
<聴覚優位者>
に分けられるみたい。
自分を客観的に測れるっておもしろいじゃん!ってことで、さっそくやってみました。
結果はこちら。
私は圧倒的に<聴覚優位者>のようです。
⑤聴覚言語タイプ
文字や文章を耳から入れる音として情報処理するタイプ
⑥聴覚&音タイプ
音色や音階といった、音楽的イメージを脳に入力するタイプ
「⑤聴覚言語タイプ」なんかはまさにそうです!
私は英語に限らず様々な言語を「音」として捉えるのがすごく好きで、それぞれの音を自分の口で表現できるようになりたい、だからたくさんの言語を話せるようになりたい!という思いがあるくらいです。
英語の発音にはそれこそ習い始めて間もない中学生のころから命を懸けてきました…w
このタイプの人には、書いて覚えるよりも聴いて覚える勉強スタイルのほうが合っているそうです。私はまさにそうして勉強してきました。
「⑥聴覚&音タイプ」は、元オケ民としてうれしいですね笑
いわれてみれば、新曲をさらうときはまず耳にインプットしてから、でした。
家にいるときはずっと音源をかけておいて、全体の流れ・他のパートとのからみ方をだいたいイメージできるようになってからそれを自分で再現する、という練習方法をとっていました。
~14点 :弱い認知特性
15~25点:標準レベルの認知特性
26点~ :強い認知特性
26以上の認知特性がある人は、その能力が特化しているので、それを活かした職業に就くと能力が発揮されます。
私は<視覚><言語>共に標準レベルでした。
一方で<聴覚>はともに26点以上の「強い認知特性」に入るようです。
通訳は耳が命なので、これはうれしいですね。
自分って感覚で生きてるな~ 論理的に言葉で説明したり、空間を記憶したりするのほんと苦手だな~ という自覚はあったので、今回の診断はだいぶ納得のいく結果でした。
一度くらい、別の特性が強い人と入れ替わってその仕様を体験してみたいです。おもしろそう。
この本に載っている、35の質問に答えれば自分の特性がわかります。
今日はこれからそれぞれの特性の詳細について読んできます!
楽しみ~
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