前回の記事で書いたように、なにかしらにおいてひとかどの人物になりたいとする。
となると、当然頭に浮かぶのは「ではどうやってなるか?」である。
- 時間
- 環境
- 強制力
この3つが重要だと、私は考える。
時間
時間をなにに使うか。
今この瞬間を開発に使うのか、技術/英語の勉強に使うのか、Twitterに使うのか、読書に使うのか、楽器の練習に使うのか、YouTubeに使うのか。
未来はただただ、今この瞬間の積み重ねの上にある。
驚くべきことに、1日24時間。これは全人類平等なのだ。
環境
背伸びしないとついていけない、それくらいの環境に身を置く。
人間とは便利なもので、最初はキツくてもいつの間にかそれが当たり前になってしまう。かつてキツかった環境が居心地よくなってしまったら、もう一段階背伸びして新たなキツい環境に身を置いてみる。そこも居心地よくなったらまた背伸びをして…の繰り返し。
そうすれば気づけば遠くまでいけてるんじゃなかろうか。
強制力
まず「やる」と言ってみる。どうするかはそれから考える。
この強制力ってのは便利なもので、自力じゃとてもできなかったようなことが、時としてできてしまったりする。
最近一番実践してるのはこれかも。社外勉強会のLT(短いプレゼン)をやると言ってみたり、「書評を書けば技術書プレゼント」企画に一番乗りで応募してみたり。
ケツを先に切ってしまって、「できるかじゃない。やるんだ。」という強制力をもたせてこそできることがたくさんある。
スコーンは怠惰です
なぜこんなかっこつけた記事を書いたのかというと、なにしろスコーンは怠惰だからである。気づけばTwitter、YouTube、Twitter、YouTube、Twitter.....ノーモアエンドレスリピート。
怠惰でありながら、ひとかどの人物になりたいという贅沢な夢を持っていて、怠惰だからこそ、どうすればそんな人物になれるかを考えねばならない。
常日頃そんなことを考えているうちに、なんとなく考えがまとまってきたので、忘れないうちにこうして書いてみた。
スコーンは怠惰であることを再認識し、その上でこの怠惰な人間をどうすれば引き上げられるのか、今後もよくよく策を考え、着実に実践していく必要がある。