ハードは実母。ソフトは父、と義母がちょっと。
ハードは、外見、ふるまい、趣味とか特技。
ソフトは、考え方、物事の捉え方。
父からの影響が強い、と長年思ってきたし今も思ってるけど、やっぱり私は実母の子でもあるのだなあ、と最近思う。
見た目もそうだがやっぱり趣味・特技。
実母はピアノが好きで、英語が好きで、きれいなものが好きで、フランス語も得意だった(一度もヨーロッパに行ったこと無いのに)。
私はバイオリンが好きで、英語が好きで、きれいなものが好きで、もっとたくさんの外国語を習得したい。
ほんと、一緒。
ここまで似るもんなんだなあ、とある種の感慨深さすらある。
そういえば母は運転中や作業中に話しかけられることを嫌った。
その傾向は私にもある。
きっと母も「聴覚優位者」だったのだな、と今は思う。
ずいぶん前書いたこんな記事。
音楽が好き、語学が好き、得意、話しかけられるとかなり集中力を持っていかれるからできれば作業中は黙っていて欲しい、、、一緒だわ笑
聴覚強め、ですね。
あとは自分が今脱却したいと思っている完璧主義的なところ、自信の無さからくる過剰反応、そういうところもそのまんまよなー
親に限らず、今まで出会ってきた人と自分とをふと見つめなおしてみると、お互いがお互いの要素をちょっとずつ、ちょっとずつ吸収しあってきたんやなと気づく。
それは一方的な受容かもしれないし、相互作用的な化学反応かもしれない。
個人の境界というのは、実は目に見えているよりもずっとずっと曖昧な、ぼやけたものなんだろう。
とここで、特に詳しくもないエヴァのATフィールドを思い出す。。。
そう考えると、一緒にいる人、一緒に時間を過ごす人というのは非常に重要で、それはつまり誰の一部を己の境界と融合させるかということだから。
いらない縁は、切る。
良い縁は、まあ、心の赴くままに進んでいったらつながっていくんじゃないでしょうか。
(時々間違えたりもしつつ。笑)
もうすぐ25歳。。。