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朝からスコーン

考えたこと。やってみたこと。やってみたいこと。

延々と「信長の野望」をプレイし続ける人のとなりから、それとEU

 

軍師とか戦術とか好きな高校生

まさか今更新たにゲームを買うことになろうとは予想だにしていませんでした。

 

「なんかゲームしたいな…」そう旦那がつぶやいたのは今朝のことです。「欲しいのあったら買ったらええんちゃう?でもデバイスどーすんねん」と私が返すと「信長の野望やりたい。パソコンでいけるわ」とな。ほう。

そこからにわかに「信長の野望」のリサーチ作業を開始した旦那はものの30分後には購入を終え、プレイを開始していました。そんなにやりたかったんか…

最初は操作方法がわからずまごまごしていたものの、そのうち慣れて没頭しはじめ、気づけばお昼時。今日は近所の洋食屋さんでごはんをいただいてきました。おいしかった。

帰るや否や即座にプレイ再開。晩飯。プレイ再開。そして今に至る。武田家でやっていて、なかなか今川が倒せないらしい。一旦今川倒すの諦めて北条から攻めてるらしい。

 

奇しくも今日は戦国デーでして、お昼には私が「真田丸」の再放送を観てました。先週観たかったのに見逃したもので…つい2話前から観始めたにわかでして、オープニングを観たのは今日が初めてでした。なにあれチョーかっこいい。三浦さん……1回だけ生で聴いたことありますが、そんときよりうまくなってる気がします。しゅごい。

私は最近、社長と将軍や一国の主を関連付けながら考えるのが好きです。もちろん、経営はおろか「ガチの」仕事すらほとんどしたことのない私ですから、何も知らない小娘の机上の空論ということは重々承知しています。

それでも、時代を牽引しているこの経営者の方は一国の主だったらどんな政策を展開するのかなあ、そもそも乱世だったらどういった生き方をしてるんだろうとか、逆にこの有名な将軍は現代だったら何になってるのかな、どんな経営をするのかなとか、そんなことをぼんやり考えるのが好きです。

 

私は昔から(戦争好きで…というと非常に語弊があるので言いなおします、)「戦(いくさ)」物が好きで、将軍とか軍師とか戦術とか陣形とかそういうのにめっちゃときめく高校生でした。三国志がほんとにほんとに大好きで、こんなにすごいことを頭で思いついて実際に行動に移した人がいたんだなあ!ってすっごくワクワクしながら読んでいました。

三国志項羽と劉邦水滸伝(これはフィクションだけど)。この3つは繰り返し何度も読んだことでその哲学が自分の中に染み込んでいて、だからそれを現代と結びつけたくなるのはごく自然なことなのだろうなと感じます。

もっといろんなことを知って、いろんな考え方に触れて、また新たな世界の見方をできるようになりたいなと思います。

 

 

"leave"派勝利に思うこと

ところで昨日イギリスの国民投票が"leave"派勝利にて幕を閉じましたが、これに関しては旦那と今朝ちょっと喧嘩になりました笑 うーん、政治ネタは難しいものです…というよりもそもそも私は議論というものがどうにもできなくて、主張するか言い負かされてすねるかしかできないので、ちょっとずつでもいいから「議論」ができる人間になっていきたいなって思います。。。

 

私が昨日この投票結果を受けて思ったのは、こんなことでした。

第一次世界大戦が終わって、協調してやっていきましょうって流れの中で(戦勝国主導ではあるが)国際連盟ができて、金融危機が起きて結局また大戦が起きて、んで今度こそもう大戦は起こさない!って国際連合ができて、いろいろありつつもEC→EUができて、でも結局EUはうまくいかなくてイギリスにはそっぽを向かれてしまった…

やっぱ理想なんて掲げてもあかんのかなあ、って。

もちろん国際政治がそんなきれいなもんじゃないってのは重々承知しています。EUはゲルマン人中心の帝国の再来だ…なんてのも聞いたことがありますし。

でもやっぱり歴史は繰り返すのかなあってちょっと悲しくなってました。

 

"leave"側の論点のひとつに移民問題がありましたが、これは私が英・欧に計8ヶ月滞在して本当に難しいなと感じていたことです。私の経験した限りではイギリスはまだ少ない方で、特にフランスやイタリアは本当に移民と「白人」が入り乱れています。

道端でよくわからないおもちゃを売っているのはアフリカ系、路上でイカサマ博打をやっていて警察が来た瞬間に大急ぎで店じまいをするのはパレスチナ人、観光地で一息ついていたら物乞いをしてくるのは東欧系、長距離列車の中でまで乗客一人一人に物乞いしてくるのは中東系(それも家族の写真を見せながら!)、そして列車での越境時に国境警察に囲まれる母子…とヨーロッパの実際をたくさん目の当たりにしてきました。

電車で隣になったパリ出身のフランス人が、「ここ数十年で移民が一気に増えた。Paris is not what it used be any more.」と言っていたのが本当に印象的でした。そして出会ったフランス人はみな異口同音に「職が無い」とも言っていました。

たぶん今回の"leave"の勝利はそうした市井の声が国政にまで直接的な影響を与えた非常に大きな節目のひとつで、「本音では移民は嫌だけどそんなことは言いたくない、自分は寛容だと周囲から思われたい」と思っていた大陸の人までこの流れの影響で本音を露わにし始めるかもなあ、と思ったりしました。

 

そういえば以前DMM英会話でレッスンをしてくれた先生はセルビア人大学生でした。英語はネイティブ並みで、聡明で、理路整然と説明してくれる、とても素敵な人でした。彼は今大学で科学捜査の技術を学んでいて、将来はイギリスの院に行き、ニューヨークで犯罪捜査をやりたいと言っていました。こんな優秀な人材を他国から迎え入れられるのは本当に素晴らしいことだと思います。かといって大多数はもっと負の側面の強い理由でやってくるわけで…

正解なんて無いだろうし、私も自信を持って言い切れることはなにもありません。でも考えること、吸収することはずっと続けていきたいし、少しでも多くの人に幸せになってもらいたい、そう思います。。。