朝からスコーン

考えたこと。やってみたこと。やってみたいこと。

価値観

 

自分の好き嫌いに素直になることがこれからの時代を楽しく生きるコツなんじゃないか、と最近思う。

 

今はすべてがものすごい速さで変わりつつあるから、誰かの価値観にがんばってあわせてみたところで結局それが数年後、いや数カ月後には時代遅れになってしまう可能性があるからだ。

 

まあ使い古された例だろうけど、親や周囲の「いい大学に入っていい会社に入ってくれ」という期待に応えてみたところで、数年後にその会社がまだ残っているかすら定かではない。残っていたところでお世辞にも将来性がある会社とは言えなくなっている可能性もある。

 

InstagramやらTwitterやらFacebookやらで他人の眩しい姿を見て、自分も同じようなことをして同じような評価を受けてみたい、と思うのはごく自然なことだ。でもこれって結局他人の価値観に合わせているだけであって、それだって数年後に変わる可能性が高い。

 

大学の友人で、京大の院を出て、京都で塾講師をやっている奴がいる。たぶん京都が好きすぎて、卒業後も京都に居座りたくなったんだろう。本当にすてきだなあと思う。京大の院を出て塾講師、あんまり一般的なルートではないかもしれないけど、本人が本人の価値観に従って幸せになれそうな行動を選択したわけだ。これからはこういうスタンスの人間が幸せになりやすい気がする。

 

どんな価値観が正解かわからない。というか、テクノロジーの進化で個人のできることが広がって、価値観の軸が無限に増えていく。誰も正解は示してくれないし、そもそも正解は存在しないかもしれない。だったら、少なくとも今この瞬間と近い未来、自分が幸せになれそうな行動を選択していくのが一番いい気がする。

 

それは逆もそうで、嫌いなものからは徹底して逃げる。世界は広いし、これからも広がり続けるだろうから。

 

好きな人と一緒にいる。嫌いな人とは一緒にならない。
ものすごくシンプルだけど、これが貫けていない人、というか貫けない環境にいる人はとてもとても多いと思う。

 

私はとても好き嫌いが激しいので、というか自分が不快な環境からは全力で逃げたいので、そのための力をつけるぞ、というのが当面の方針。

 

 

短期的な好き嫌いで判断する、というのはまあ行き当たりばったりかもしれないけど、そもそも1年後さえ予測するのが難しい昨今なのだから、短期的な自分の幸せを大事にすることこそが、結果的に長い目で見ても自分の人生の幸せにつながっていくんじゃないか、という気がする。

 

生きる

 

 

初夏の京都が、好きだった。

 

 

なにかを懐かしむとき、思い出されるのはいつも、そこにあった自然だ。

 

あのころ、わたしの、わたしたちの世界は、狭かった。
今思えば笑ってしまうほどの、狭さだった。
下宿と大学、否、下宿と練習場の行き来で世界は完結していた。

 

その狭い狭い世界の中で、ときには鼻息荒く、ときには苦しみながらよくわからないものと戦っていた。
なぜ、たかが部活に、と今となっては思うけれども、当時のあの狭い世界の中ではそれがすべてだった。
(実のところ「部活」と言われることすら嫌だった。「部活」呼ばわりしないでくれ、わたしたちは本気なんだ、と)

 

 

この夏もきっと、いくばくかの若者が、「京大オケ」の名のもとに、もう二度と来ない夏を過ごすのだろう。

 

私にとっての過去は、誰かにとっての未来だったりする。
人生だなあ、と思う。

 

 

 

 

 

 

初夏の京都は、美しかった。

 

 

初夏は、私の一番好きな季節だ。
毎年、桜が散ったあとは初夏の到来を首を長くして待っていた。
鮮やかな緑。瑞々しい葉の質感。優しげな木漏れ日。
なんの用事もないのに、鴨川沿いをただただ自転車で走った。

 

信号待ちをするごとにじりじりと着実に焼いてくる容赦ない夏の日差し、凍死のつらさに思いを馳せずにはいられない冬の底冷え。初夏のほんの数週間には、それらを補ってあまりあるだけの美しさが、あった。

 

 

 

5歳まで住んだ長田の桜。小学校の6年間、四季のうつろいを感じ続けた登下校のあぜ道。玄関にできたツバメの巣。夏の早朝のヒグラシ。秋の夕闇の虫の声。冬の乾いた空気の響き。セーラー服の紺と桜。

 

京都で鍋の買い出しの帰りにみんなで見上げた月。早く着いちゃったな…と玄関先で待ったときの夕焼けの色。夏にセミの鳴き散らす中練習したときの顎当ての汗。ボロ屋に寒風吹きすさびすぎて全く練習にならなかった冬。徹夜の回生総会で初めて口にしたレッドブル(もっとも辛い思い出のひとつ)。授業をさぼって見に行ったツツジ平等院の鮮やかな藤の花。

 

 

全部、全部おぼえてる。

 

 

 

 

すべては、あっけなく終わってしまう。気づけばすべてが過去になっている。
これからもずっと続くと錯覚していたものが、気づけばもう訪れないものになっている。

 

だからわたしは、今を、この瞬間を、大事にしようと思う。
この瞬間を、生きよう。
それは別になにかを精一杯頑張るとかではなくて、今この瞬間にしかないものを大切に愛でることだと思う。

 

あじさいが日々花開いていくさま。ツバメの巣作り。今朝見たばかりのバジルの芽が夜にはまた成長しているさま。旦那の寝言。今日の料理のあじつけ。一緒に働いているひとたちの表情。

 

わたしたちはうっかり忘れてしまいがちだけども、時は止まらない。
すべては過ぎ去っていく。
すべては、過去だ。

 

きれいごとでもなんでもなく、すべては一期一会で、芽生えたバジルの種は、もう元に戻ることは無い。

 

 

 

 

 

初夏の京都が、好きだった。

 

 

今は、東京のあじさいの色も、好きだ。
そう遠くない将来、今この瞬間を懐かしく思い出す日も来るのだろうなと思いながら。

結婚して2年が経ちました

結婚して2年が経ちました。

…正確には2年1ヶ月と2日。

あっという間に1ヶ月が過ぎてしまった。

 

この1年で変わったものを挙げればきりがないけれども、一方で変わっていないものもあって、それは旦那が西武ファンだったり私が甘いもの好きだったりとかそういう、ありふれた日常。

 

二人そろってソフトウェア開発者という仕事に就いて、土日に「こんなもの作れたらいいね〜」とか、「型が」とか「DBが」とか言ってるのは、まあ、間違いなく1年前から変わったことかな笑

 

結婚したときは、この毎日が特に感慨のない当たり前のものになっていくのかなと思っていたけど、意外とそうでもなくて、今でもやっぱり会社帰りの夕空や、休日の昼下がりの陽の色をかみしめている。

 

自分の足で面白い人生を歩んでいきたいという思いはずっとあって、この二人ならきっと、ずっと面白いことを追求していけるんじゃないかという確信に似た期待がある。

 

旦那と出会えた私は本当に幸運で、これからも本当に毎日が楽しみで、もっともっと面白くてすごいやつになってやろう、という結婚3年目の決意表明でありました。

 

17歳のあの日は、「受験生がうらやましい」と言われてカチンときたけれども。

「受験生がうらやましい」

私の17歳の1年間は、ほぼ受験勉強一色だった。

 

11月生まれ。

 

17歳になった11月から翌年の4月までは、ちょくちょく部活をがんばったりもしたけれども、4月に引退してからはまさしく受験勉強一色になった。夢はでっかく、目指すは京都大学文学部。

 

模試を受けても受けても出るのはD判定、E判定ばかりで、本当に怖くて、追い詰められていて、毎日を必死に生きていた。

(「30歳の私へ」とかそんな感じのタイムカプセル用のメッセージを書くことになったときも、「あなたは京大生になれましたか?京大卒業生ですか?」としか書かなかった爆)

 

毎日をそれだけ必死に生きていたので、とある教師のこの言葉にカッチーン!!!ときたのは当然だと思う。

 

教師「受験生がうらやましい。もう一度受験したいぐらい」

 

授業中にこの言葉を聞いたときの私の胸中は「んだとコラァ!??どんだけ辛いかわかってんのか!???アアン!!!????」だった。

 

本当に腹が立って、その夜父に「先生がこんなこと言っててんけどめっちゃむかつかへん!!!??????」と言ったら、なんと、予想外なことに父は先生に賛成したのだ。「それはわかる気がするなあ」と。

 

当時は教師の言葉にも、父の対応にも非常に不満だったんだけれども、26歳になった今、ちょっとは彼らの気持ちがわかるようになった気がする。

 

 

コントローラブルかアンコントローラブルか

受験はコントローラブル

人生におけるさまざまな出来事において、受験は比較的コントローラブルだ。ここでいうコントローラブルとはつまり、「自分の努力でなんとかなる」ということ。逆はアンコントローラブル、「自分の努力ではどうにもならない」。

 

もちろん、家庭の事情でアルバイトに割かれる時間が大きいとか、塾に通うお金がないとかそういうことは子供にとってはアンコントローラブルなんだけれども、幸いにも私の高校は恵まれた家庭の子供が多かったので、そういった障害はほとんど無いに等しかった。

 

そういった最低ラインをクリアすると、受験はとてもコントローラブルだ。なにをどれだけ勉強するか。本当にそれだけ。たったそれだけ。(あとは当日の運!これが5割くらいを占めるけど!笑)

 

で、教師の言っていた「うらやましい」とは、そのコントローラブルさに対してなんじゃないかと思う。なぜなら、社会ではアンコントローラブルなことの方が多いから

 

 

 

社会はアンコントローラブル?

世の中、アンコントローラブルなことはいくらでもあふれている。大きくは景気の波、法律の改正、税金、会社の業績、小さくは迷惑なご近所さん、自分の異動先、職場の人間関係、家族関係など……

 

教師だったら、どんなクラスにあたるか、生徒たちの親はどんなか、同学年の他の先生は誰か、とか。そんなの全部アンコントローラブルだ。

 

安定の象徴と言われる(と言われていた)大企業だって、アンコントローラブルのかたまりだ。どの部署に配属されるか、先輩・同僚・後輩は誰か、合う上司か合わない上司か、取引先がうまくいくかいかないか、会社の業績が良いか悪いか…これらも全部アンコントローラブル。

 

で、ここまで書いて気づいた。

私は自分の人生をできるだけコントローラブルにしたいんだと。

 

 

 

自分の人生をコントローラブルにしたい 

コントローラブルな人生とは

私は、自分の人生をできるだけ楽しくて面白いものにしたい。好きな人と、好きな場所で、好きなことをやって生きていきたい。

 

逆に言えば、嫌いな人、嫌いな場所、嫌いなことからは全力で逃げて生きていきたい。

 

そのためには力が必要だ。

 

好き嫌いで選べるようにするためには、好き嫌いを言えるだけの力が必要だ。

仕事でいえば、 自分の行きたい会社に受け入れてもらえるに足る人材になる必要がある。

 

そういう意味で、エンジニアってとてもいい仕事だと思う。

会社が必要とする要件(技術)は明確で、だいたい実力に応じた給料がもらえて、実力さえあれば転職ができて、なにより自分の努力が直接自分のキャリアの足しになる。

 

転職の多い職種だと聞いていたし、実際にエンジニアの方々の話を聞いていても事実らしい。

 

私にとってのコントローラブルとは、「自分の努力が明確に自分の足しになりやすい」ということで、これは自分の仕事を決める上でとても大事なことだったし、これからもそうだ。

 

 

 

コントローラブルな人生を求めて転職を繰り返していた(今気づいた)

私は大卒後2.5年の間に3回の転職を経て現在4社目という、なかなかのジョブホッパーだ。そして今は、本当にいい職場に出会えたしここでがんばっていこうと思っている。

 

で、今振り返ってみると、私はずっとコントローラブルな人生を送れる仕事を探し求めていたんだなと気づいた。

 

今まで経てきた会社・職種を考えてみよう。

 

■ 人材会社の総合職

どんな職種につくかわからない。何を担当することになるかわからない。

とりあえずたくさん数をこなせばよいらしいけど、それをこなした先にいる人を見ても特に魅力は感じない。←今気づいた、これはかなり大事かも…

ここにいても、将来自分で環境を選べるだけの人間になれるかは疑問だった。

 

■ 昭和な企業での貿易事務

社内の人間関係&ヒエラルキーという、業務内容以外の要素が強すぎた。

振り返ってみれば、明確に、「好きな場所」ではなかった。

 

■ 大学教授秘書

ここは好きだった。大学の研究室だったので、周りは専門家ばかり。こういう世界もあるんだ…という社会勉強になった。ここで働かせてもらっていなければ、エンジニアにはなっていなかったかも。エンジニアの世界を垣間見れた時間。

 

 

一時期通訳を目指していたのもそれがコントローラブルと思えたからで、自分の努力で実力をつけて、実力があれば経験が積めて、経験を積めば1つの会社に依存せずとも生きていけるというのが理想的に思えた。

 

それが今ではエンジニアを選ぶことになったわけだけども。

 

 

 

コントローラブルな人生を求めて

 もちろん今後長い人生の中ではアンコントローラブルな出来事がたくさん、たくさん出てくると思う。間違いなく。

一人の人間の力というのは本当にちっぽけなもので、どれだけ力のある人でも結局アンコントローラブルなことの方が多いと思う。(親戚関係とか、あとは病気や怪我はどうしようもない)

 

だた、ひとつだけ言えるのは、コントローラブルにできるものはコントローラブルにしておきたい、ということ。

 

私は一生働いていたいし、そうすると今後の人生の5/7は働いていることになるから、働く環境は自分の好きに選べるようにしたい。働く環境がハッピーになれば、私の人生もだいたいハッピーだ!

 

2年の間、コントローラブルな仕事を無意識に探し求めてふらふらしてきたけども、ついにそれにぴったり来る仕事を見つけることができた。

 

今後もし、エンジニアがコントローラブルな仕事ではなくなったとしたら、そのときはそのときでまた新しいものを探すと思う。でも、それまでの間は全力投球する!!!!まあ、今後十数年は大丈夫だといいな。。。。。

 

2017年の振り返りと2018年の目標

2017年、投資家の藤野英人さんのFbを真似て目標を立ててみました。

そして(あっというまに)2017年が終わってしまったので、その振り返りと、2018年の目標書き出しをしたいと思います。

 

 

2017年の目標振り返り

 

 

・健康で元気に1年を過ごす

→◯ ジムで走り始めていい感じ。年末年始食べ過ぎたのでまた生活習慣戻さなきゃ…

 

・良き妻良き友良きパートナーとして生きる

→夫に聞いてみた ◎「ちょっと筋トレが足りなかったかな」

 

体脂肪率MAX24%、平均22

→△ 平均23%くらい。でも去年よりは減った。

 

・お茶を愛し、お茶にこだわる

 →愛する◯ こだわる△

 

・TOEIC980

→結局受けなかった

 

・通訳をしてみる(友達の手伝いでもなんでも)

→× 機会がなかった…! 

 

・言葉に対する感受性を大事にする

→◯

 

・毎日英語に触れる

 →△ 10月以降はスカイプ英会話再開したりで毎日触れてる

 

・市民オケでの演奏を心から楽しむ

→◯ 3月に本番があった。楽しかった。

 

・TECH::CAMP EXPERTコースを修了する

→◯ 修了した

 

・WEBサービスをひとつリリースする

→× うご、してない… 今年は個人で何か作ってリリースしたい


JavaScript, Ruby, Ruby on Rails, Python, Swiftを実務レベルまでもっていく

→◯Ruby, Ruby on Rails △JavaScript ×Python, Swift


・WEB系エンジニアとして働く

→◎ おかげさまで最高の会社でエンジニアとして勉強させていただいています。


・人を愛する

→◯ 愛したい人は愛した


・大切な人(たち)に集中する

→◯ どうなんだろう、あまり意識しなかった。けどできてたんじゃないかな。


・きままにブログを更新する

→◯ 気まますぎたので今年はもう少しアウトプット増やしたい


・音楽を愛する

→△ うーん、音楽への愛はしばらくおやすみかも。


・「株式」の概念を理解し、人に説明できるようになる

→× 未だにわかっていない汗


(・2018年には、「2017年の目標」のレビューをする)

→◯ した!

 

 

 

2018年

2018年のゴール

2人仲良く健康に1年を終える

海外でも通用するエンジニアとしての一歩を踏み出す

自分の意見や見解を論理的に説明し、人に納得してもらえる人間になる

 

 

そのゴールを達成するための目標

・社内で中堅のエンジニアになる

・良き妻良き友良きパートナーとして生きる

・2人でいられる時間を大事にする

・毎日30分は、業務外で技術の勉強をする

・月に1度はLTする

・チーム意識を持つ

・開発するプロダクトについて語れるようになる

・Alexaのスキルを自分で開発してリリースする

・Jared Diamondの著作を6冊読む

・物事を観察して、自分の言葉で表現してみる

・AIを理解し、説明できるようになる

・Bizmatesで、Level5(最上級)に到達する

・本を読んだらアウトプットする習慣をつける

・判断時は取捨選択を意識する

・言葉や事象に対する感受性を大事にする

・観察、観察、観察

・アウトプット、アウトプット、アウトプット

 

 

2017年の12ヶ月を振り返る 〜通訳志望からエンジニアへ〜

2017年もなかなかに変化の激しい1年でした。

毎年あまりにも多くの変化が訪れるので、記録していけばのちのち面白いんじゃないかと期待し、ここに2017年の軌跡を書き綴ってみます。

 

 

2017年を1ヶ月ずつ振り返ってみる

1月@神戸

  • まだ通訳学校に通っていた
  • 通訳かエンジニアかで迷っていた
  • 某大学の研究室で教授の秘書をしていた

 

2月@神戸

  • エンジニアになることを決意
  • TECH::EXPERTに申し込む→選考通過して受講決定
  • 5月から東京に行くことが決定(TECH::EXPERTの教室は渋谷のみ)

 

 

3月@神戸

  • 通訳学校終わり
  • 夫が4月から東京でエンジニア(未経験)の職を得る
  • 月末 神戸のアパートを退去、神戸の私の実家にて夫と一緒に居候開始
  • 月末 夫、前職を退職

 

4月@神戸(私の実家)

  • 研究室を退職(祖父の葬儀とたまたまかぶって大変だった…)
  • 中旬 夫は一足先に東京(夫の実家)へ
  • 4/17 夫、新職場での勤務開始

 

5月@神戸→東京(夫の実家)

  • 初旬 親戚の結婚式でハワイへ
  • 中旬 私も東京へ。夫の実家での居候開始
  • 5/13 TECH::EXPERT受講開始@渋谷

 

6月@東京(夫の実家)

  • 月〜土、11-21時はTECH::EXPERT教室にこもってひたすらプログラミング
  • Railsと格闘する日々
  • 下旬 TECH::EXPERTキャリアアドバイザーによる就職面談開始
  • 6/26 人生初のエンジニア面接(技術不足で落ちた)
  • 6/28 現職の一次面接(面接官=今のプロマネと反りが合って通過)

 

7月@東京(夫の実家)

  • 絶賛就職活動。自己分析で悩みに悩む
  • 結局いい答えに巡り会えて面接好調(キャリアアドバイザーさん、ありがとうございました…!!)
  • 7/27 第一志望=現職最終面接、内定
  • 第一志望内定出たので就活終了(就活期間ちょうど1ヶ月)
  • 勤務は9/1からに
  • 相変わらず月〜土で教室に通い続ける。カリキュラムは7月で完了

 

8月@東京(夫の実家)

  • 8/8 入社前だが職場の飲み会に参加。KUSO(昔入ってた大学オケ)を彷彿とさせるノリに懐かしさを覚える
  • 中旬くらいまで教室通い。就職へ向けて自習
  • 中旬 念願のNintendo Switchを入手
  • これを機にパタリと教室に来なくなる←
  • 1日10時間以上Switchをやり続け、お義母さんにびっくりされる←
  • 私の職場が決まったのでめでたく家探し&契約

 

 9月@東京(2人暮らし)

  • 9/1 5ヶ月に及ぶ居候生活@両家実家の末、ついにアパートで2人暮らし開始(みなさまありがとうございました…!!)
  • 9/1 現職入社。エンジニア人生が始まる(たった1年前ですら予想だにしなかった)
  • 下旬 ジムに通い始める。週2,3回のペース。おかげさまで12月現在も継続中
  • 9/29 会社の部活でスプラトゥーン。練習の必要性を痛感

 

10月@東京(2人暮らし)

  • 10/1 夫の誕生日を当日のFb通知で思い出す。痛恨の極み
  • 初旬 初・プロジェクトにアサインされる。
  • シーケンス図を書くところから始まり、多くを学ぶ
  • 10/6 妹の誕生日。たまたま東京に来ていたので夫と3人で祝う。うれしい
  • 10/15 基本情報技術者試験をチキって受けず。4月こそは取るぞ…!

 

11月@東京(2人暮らし)

  • 11/5 自分の誕生日。ワイヤレスイヤホンをもらった。ランニングで活躍中
  • 英語スカイプ(Bizmates)再開。毎日25分
  • 積極的に社外の勉強会へ参加

 

12月@東京(2人暮らし)

  • 初旬 自分史上初めてのプロダクトリリース
  • 楽しかった!本当に良い経験でした。皆々様、本当にありがとうございました…!
  • 12/7 人生初LT これまた良い勉強に
  • 今はAmazon echoと仲良くしようとしている

 

色々あったね

ほんとこの一言につきます。「色々あったね」。

住む場所も職業も大転換した1年でした。

ここ3年、ふらふらと3社を渡り歩いて来ましたが、今度こそ「これだ」と思えるものに出会えたと確信しております。これからの1年はひたすら技術的に深掘りしていきたい。あとお金もがんばって貯めつつ…

 

 

今年お世話になったみなさま、本当に本当にありがとうございました…!!!!!!!

来年もよろしくお願いします!頑張ります!!!!

 

 

【書評】Ruby 1年目の初心者が、『プロを目指す人のためのRuby入門』をやってみた

 

伊藤淳一さん(@jnchito)の『プロを目指す人のためのRuby入門』、やってみました。

 

  

 

伊藤さんのRuby入門本が出ると聞き、即Amazonで予約したのですが、たまたま「書評書くなら1冊プレゼントします」という企画に当選し、幸運にも発売前に入手することができました。

 

1週間かけてざっとひと通りやってみたので、いちRuby初心者としての感想を書かせていただきます。 

 

 

この本の対象者

 

まずは以下の質問に答えてみてください。

 

Q1.すでにほかのプログラミング言語で3年以上の開発経験がある。もしくは「プログラミング歴=Ruby歴」で、 Rubyを始めてから半年以上経っている。

(Yes/No)

 

Q2.Rubyを学習する動機はRailsアプリケーションの開発に役立てるためだ。

(Yes/No)

 

Q3.すでに仕事でRubyを使っている。もしくはこれからRubyを使った仕事に就こうとしている。

(Yes/No) 

 

みなさんはいくつYesになりましたか? 

3つともYesになった方は、本書がみなさんのニーズを満たして いる可能性が高いです! 反対に、3つともNoだった方は残念ながら本書がお役に立つ部分は少ないかもし れません。Yesが1つ、または2つだった方は、もしかするとみなさんのニーズにマッチする部分があるかもし れないので、もう少しじっくり本書の内容を吟味してください。 

 

これはこの本のまえがきからの引用です。

たまたまネットでこれを見かけた私は、3つともYesだったこともありその場で購入を決めました。

 

 

 

Ruby歴/プログラミング歴6ヶ月の初心者が次のステップに進むのに最適

私のRubyまわりの経験は以下の通り。

  • プログラミングスクール 3ヶ月 + 実務3ヶ月
  • プログラミング歴:6ヶ月
  • Ruby / Ruby on Rails:6ヶ月
  • Sinatra:2ヶ月

 

 プログラミング歴=Rubyです。まだ半年、もう半年。

 

プログラミングスクールで初めてプログラミングに触れ、卒業後web系の会社にサーバーサイドエンジニアとして就職。Rubyを使っています。

 

最初はRailsを通してRubyを学んでいる状態だったのですが、ここ2ヶ月のプロジェクトでSinatraを使い始め、RailsではなくRubyを学ぶ 、という意識がちょうど芽生え始めているところでした。

 

 

「聞いたことはあるが理解はしていない」分野を、ひとつずつ掘り下げられる

 

6ヶ月もRubyを触っていると、Rubyの基本的な機能の大半については「聞いたことはある」「見たことはある」レベルにはなります。そういうレベルの自分にとって、本書の包括的かつ丁寧な解説は大変ありがたいものでした。

 

例えば、

  • ハッシュ / シンボル / クラス / 繰り返し処理 など、普段当たり前のように使っているがちゃんと理解できているかは怪しいもの
  • yield, Procなど、聞いたことはあるが使い方がよくわからないもの
  • &. %q === || など、会社のプロダクトのコードでよく見るけど理解できていなかったもの

など、基本的な概念からtips的なコードまで、幅広くカバーされています。

 

 

テスト駆動開発を実践できる

 

仕事で調査などをしていると、○○駆動開発という単語にたびたび遭遇します。

中でもよく聞く「テスト駆動開発」を実践できたのも、本書のよい点でした。

 

具体的には、各章に例題があり、まずテストコードを書いて、その後実装を書いていき、こまめにテストを実行しながら実装を進めていきます。

 

これにより、

  • ○○駆動開発の概念
  • テスト駆動開発の順序
  • テスト→実装という考え方
  • テストコードの書き方
  • テストの対象とすべき箇所
  • テストと実装の対応のさせ方

など、多くのことを学べました。

実践に勝るものはなし、ですね。。

 

 

写経でひたすら手を動かせる

とても写経のしやすい本です。

具体的には

  • 写経箇所が明示されている
  • 実行方法/実行結果が明解
  • 開きやすい ← 重要!

です!

開きやすさに関しては、著者の伊藤さんもこだわられたようです。

 

 

また、「写経箇所が明示されている 」のもとても重要です。

技術本を買ってみたものの、どこをどう実践していけばいいのかよくわからない…ということがよくあります。本書は頭から最後まで写経を通して実践してねという姿勢が明確で、読む側としても迷うことなく進めていくことができました。

 

 

注意:プログラミング未経験者向けではない

コードを書いたことがない人向けではないです。

基本的な文法などは習得していることが前提のようでした。他の方のレビューにもありますが、他言語経験者がRubyを始めるのにはちょうど良いそうです。

 

あ、著者の方自ら注意されていますね。

 

注意:プログラミング未経験者向けの本ではありません

 

本書はプログラミング未経験者向けの本ではない点に注意してください。 本書で想定している読者は、他の言語で開発の経験があったり、すでにある程度Rubyプログラミングを進めていたりする人です。 「変数とは」「配列とは」といった「プログラミングの基本のキ」は説明していないので、まったくプログラミングをやったことがないという人は、先に別の書籍やオンライン教材で勉強しておくことをおすすめします。

筆者自らが語る「プロを目指す人のためのRuby入門」のこだわりと見どころ - give IT a try

 

 

 

今後なんどもやり直したい

 

読者のレベルに応じて、それぞれ違うことが学べるのだろうな、というのが本書の印象です。

 

この3ヶ月、仕事でコードを書いていて「こんな機能があったらいいのになあ」とか「これはなぜこういう書き方をしているのだろう?」と思っていたことが本書でちょくちょく言及されていることがあり、そういう箇所はより納得できることもあり、よく吸収できたと感じます。

 

一方で、一度読んだだけでは理解できていない箇所も多くあり、それは今後仕事でいろんなコードに遭遇していくことで吸収できていくのだろうなと思います。

 

結論、仕事と本書を両輪で進めていくイメージで、2,3ヶ月ごとに本書をやり直せば、その度に新たな発見があるのだろうな、という印象です。

 

 

 

読了後のTODO

本書をやり終えてみて、次やろうと思ったことを書いてみます。

 

 

『詳説 正規表現 第3版』をやる

本書の正規表現の章で紹介されていた、オライリー正規表現本をやってみようと思います。

 

www.oreilly.co.jp

 

仕事でもちょくちょく正規表現を使い始めたのですが、まだまだググってコピペからは脱せず…

今回のRuby入門の正規表現の章をもう何周かしたあとで、このオライリーに挑戦してみようと思います。

 

 

 

Rubyによるデザインパターン』をやる

 本書で紹介されていたわけではないのですが、『Rubyによるデザインパターン』という本をやってみようと思います。

 

bookmeter.com

 

プロダクト用のコードをゼロから書く機会があって、そこで設計の難しさ/面白さを実感。もっともっといい設計をできるようになりたい、と思っているところでした。

 

今回のRuby入門本を通して改めて基礎を固められたので、次はデザインパターンをやりたいなと。

 

 

『プロを目指す人のためのRuby入門』をもう一度やる

上にも書きましたが、本書はこれからなんどもやり直したいです。

特に今回はまずはざっとひと通りやってみただけなので、もう何周かして、自由自在に使えるレベルにまで持っていきたいです。

 

仕事と本書を両輪で進めていくイメージ、ですね。

 

 

 

おわりに

本当にいいタイミングで、いい本が出てくれたな〜というのが個人的な感想です。

 

実務経験3ヶ月、実際にプロダクトのコードをゼロから書いていくなかで様々な疑問が浮かぶものの、日々の業務の中ではそれらをすっきり解決&納得するまでの時間は持てずにいました。

 

本書は、そうした「なんとなくの疑問」をまとめて解決、そしてよりレベルの高いエンジニアへの一歩を踏み出すとっかかりになったと感じています。

 

とはいえ、まだまだ理解できていない箇所もたくさんあるので、今後なんども復習していこうと思います!