読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

朝からスコーン

考えたこと。やってみたこと。やってみたいこと。

話題ドロボウから始める考察

 

話題ドロボウ 

 

「そういえばこないだ初めて下鴨神社行ったんだけどさ、あそこってすごく…」

「あー下鴨神社の近くに知り合い住んでるんだよ!たまに遊びに行くんだけどめっちゃ面白い人でさ!」

「………(話したいことあったのになあ)」 

 

「友達の口癖が面白くてさ、こないだなんか…」

「うちの旦那の口癖面白いんだよね!よくこんなこと言ってんのよ~」

「………(話そうと思ったのに)」

 

「俺、先週こんなことがあってさ…」

「そーいや俺先週1回も授業出てねーんだよ!あー単位やべーわw」

「………(話題もってかれた)」

 

 

だれしもこんな場面に遭遇したことはあると思います。

だれかが言ってましたが、これを「話題ドロボウ」と呼ぶそうで。

  

相手が言いたい(プレゼンしたい)ことを最後まで聞かず、単語だけを拾って連想ゲームのように会話を展開されます。

 

これ、疲れます。

 

話しすぎる系コミュ障の方々は概してこういった傾向があるのではないでしょうか。

コミュ障でなくても、とても多いですが。

というか世の中の会話の半分近くはこうして展開されている印象。

 

 

ちなみに、私が今まで遭遇した中でのベスト・オブ・しらんがなヴォケ!!はこちら↓

 

「最寄り駅どこなの~?」

「○○駅だよ」

「あ~そこ前の彼氏が住んでたとこだ~~ あいつほんとさ~~」

(知らんがなヴォケ!!!)

 

  

 

相手の感情を自分の中で再現する

 

とくに中身のない日常会話において人がなにか話しはじめたとき、そこに登場する物事は、あくまで舞台上のセットにすぎません。

 

話者が伝えたいのは、そのとき主人公である自分が「なにを感じたか」、そしてそんな自分を「どう受け取ってほしいか」ということです。

 

「(めっちゃうれしかってん!)」

「(ほんまおいしくてしあわせやってん!)」

「(とか言っちゃうわたし、かわいいやろ~?)」

「(俺、すごない?)」

「(こんなしょーもないことしてまう俺まじやべー)」

「(ほんまにかなしかった)」

「(めっちゃさみしかった)」

「(あいつほんまおもろいよなーだいすきやわー)」

 

どこで食っただの、いつ行っただの、なにしに行っただの、そこは重要じゃあないのです。

 

「(そのとき私/俺はこう感じてん)」。これをそのまま受け取って、いったん自分の中で再現したうえで、言葉をなげかける。それが、双方向で成立している会話です。

 

「相手の感情を自分の中で再現する能力」

非常にしっくりくる表現だなと思いました。どこかの本で出会った言葉で、どなただったかは忘れてしまったのですが…

 

自分の話を聞いてもらいたければ、まず自分が相手の話を全力で聴く。

スコーンの、コミュニケーションにおける信条のひとつです。

 

一方で、自分の話しかしていないのにすっごく惹きつけられる人もいます。そういった人は一種天賦の才の持ち主だなと思います。

 

ただやっぱり私は、なにより相手に気持ちよく話してもらいたい。相手が気持ちよく話してくれたら、私は相手をもっと好きになれる。私が好きになったら、相手ももっと私のことが好きになってくれるはずだ。そんなサイクルを回していくのが好きですし、性に合っているなと思うのです。

 

自分のファンをつくる。

これはすっごく大事なことだろうな、と直感的に思っています。

とくに、会社員ではなく腕一本で勝負できる人間になろうとすると、自分という商品をどこまで愛用してもらえるか、必要だと思ってもらえるかが人生を左右するといっても過言ではありません。

 

まずはブログをこつこつ更新しつつ、「スコーンって面白いな」って思ってくれる人をじょじょーに増やしていけたらな、って思います。

 

 

ではではみなさんよい週末を!