記事のタイトルは、中身を書いてからつけるときとつけてから中身を書くときとあるけれども、今日は前者にしよう。なんせ何も思いつかない。
シンゴジラ、方々で果てしなく考察が生まれてて面白い。「これだけ人の『ねえねえきいてきいて!』を引き出せる映画はそうそうない」と誰かが言っていたけど、本当にその通りだと思う。
色んな考察を読んできたけれども、一番「そんな見方があるのか…!」ってびっくりしたのはこれ。
世の中にはこんな文章を書ける人がいんねんなあ……ほんとにすごいと思う。Who will knowの解釈、シンフォニーとしての物語、おもしろい。こんなんがただで読み放題なんだからびっくりするわ、現代。
あと昨日ついったで流れてきたこれ。直接シンゴジラとは関係ないけど。
二度目の通読。毎回息を飲む。『シン・ゴジラ』で官邸の描写に関心を持った人は必読です。
— たられば (@tarareba722) 2016年9月1日
「キリンなら、プール目の前までアームが伸びる。あれだけ苦労したプールへの注水が、一気に進む。キリンに救われた。本当に、キリンがあの危機を救った」https://t.co/yqlg1xQmXU
映画と現実を比べるのもとんちんかんな話だけど、それでも敢えて言わせて欲しい。東日本大震災と原発事故はゴジラ以上の国難だったのだな……
同時に、シン・ゴジラってオマージュに満ちてるんだなとも思った。東日本の放棄とか、キリンとか。キリン。。。。。。
上映終了までに、あと1回は観に行きたいな。
初・洋書通読中。本好き英語好きだけど実は洋書を通読したことは無い。今まで読んだ最長記録は、卒論執筆時にしゃーなしで読んだ英語論文。リーディング苦手なんですよ( ;∀;) でもこないだ先生が「結局リーディングがすべての基礎。読む量が足りいてないと頭打ちになるよ」っておっしゃってたので、がんばって読んでます。「英語、読んでくださいね。リーディング苦手な人ほど。」は~い。。。
日本語で読んで気に入った本を英語で読むというのならまだいける気がする。というわけで今はこれ読んでる。
- 作者: Malcolm Gladwell
- 出版社/メーカー: Little, Brown and Company
- 発売日: 2009/06/01
- メディア: ペーパーバック
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以前ブログで紹介した、これ↓の原書です。
- 作者: マルコム・グラッドウェル,勝間和代
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/05/13
- メディア: ハードカバー
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意外と平易な英語で書かれてるから読みやすい。あと70%!がんばるぞー
今週ももう終わりですね。それではみなさまよい一日を。