昔の知り合いに久しぶりに会ったり同窓会的なものに参加したときに、今の自分が生きている時間軸を見失いそうになることがあります。
今日はたまたま、大学時代の友人と高校時代の友人にそれぞれ会う機会がありました。昔からの知り合いと会うと、まずその人の風貌・性格の変化などを見つつ、自分の記憶にあるその人と現在のその人との間の穴埋めを図ります。
そうした作業を脳内でこなしていて思うのですが、人生にはフェーズというものがあるのだなあと。その時々のかかわった人、場所、出来事、アイテムなどがそのフェーズを構成することになります。
なのでそういった構成要因が現在に部分的に食い込んでくると、脳がちょっと混乱しているのを感じます。
一方で、過去のフェーズひとつひとつを大事にすることも大事です。それは人であり、場所であり、アイテムであり、その時々の私が抱いた感情であり。
私はまだ24年しか生きていませんが、人生どうも長年の縁がびっくりするような結びつきを生み出してくれることもあるそうです。今からでも大事にしていこう、と思った土曜日でした。