夢っていうのは心に強く描いた時点でかなったも同然で、あとは未来の自分と今の自分との差を埋めていくだけ。
そんな素晴らしい言葉に先日出会った。
ということで考えてみる。
一流の通訳になる上で、今のスコーンに足りないものはなんだろう?
そしてそれをどう埋めていけばいいのだろう?
考えてみよう。
1. 語学力・通訳スキル
これはいわずもがな。
とにもかくにも語学力、つまり
・スピーキング
・リスニング
・ボキャブラリー
・リーディング
通訳スキルは
・リテンション(記憶保持能力)
・日→日、英→英の自分なりの言い換え力
・クイックレスポンス(瞬発力)
・訳出力(つまらずにすらすらと)
・再現力
対処法はこちら。
・通訳学校の予復習を毎日最低1時間、欠かさず行う
・それに加えて自主的な学習も行う
・週1回の通訳学校にて、最高のパフォーマンスを行うよう準備し、心掛ける
2. 知識
高度な情報を媒介する通訳。
大前提となるのが、世間一般・時事問題・各業界に関する幅広くかつ深い知識。
最終的にどの分野に特化するにしろ、政治・経済・外交その他ありとあらゆるジャンルに関してup to dateであることが求められる。
対処法はこちら。
・毎日必ず日経新聞を一通り読み、気になった記事1つをすらすら解説できるようにする
・最低週1冊、本を読む
3. 経験・実績
これは、現時点ではいかんともし難い。
まずは通訳の前段階、秘書・英文事務などで経験を積みつつ、次第に翻訳・通訳にシフト、最終的には通訳オンリーを目指す。
対処法はこちら。
・フルタイムの仕事に加え、週末・空き時間でできる仕事にアンテナをはる。見つかる限り挑戦する。
・仕事を頂いたら、全力でベストのパフォーマンスをする。
・常にお客さま(依頼者・聞き手)のことを考えて、ひとつひとつの仕事を大事にしながらこなしていく
ざっとこんなところだろうか。
まだスタートラインにすら立てていない。
今は、そもそものスタートラインに立つために準備をしている段階。
実際に通訳の仕事をこなすようになったそう遠くない未来、この記事を読んで懐かしくなるような日がくればいいなあ。
そう思いながら書いてみました。