どーもこんばんは、スコーンです。
昨日「これからもイロイロあるのでしょう」と書いたら早速意味不明な大事件が起きまして、人生クソワロタ感がMAXな土日でした。
まあまあ、その話は後日に譲るといたしまして、今日は通訳学校のお話です。
ご存じない方のために言っておくと、ワタクシ、通訳を目指しておるのです。
私の目指す最終ゴールは、フリーランス通訳です。
平日毎日9時5時、という決まった枠ではなく、その都度の仕事量・内容に応じて勤務時間・勤務場所が変わる仕事です。
ぱっと思いつくものだと、国際会議や政府発表の同時通訳、企業同士の商談における通訳、ニュースの放送通訳、見本市でのアテンドしつつの通訳など、そんなところでしょうか。
中でも国際会議の同時通訳というのが花形とされていて、マアソリャかっこいいですよね。なんか映画とかでもありますやん、参加者がヘッドホン付けてなんか聴いてるアレですわ。
こんなんね。
(日本政府観光局HPより拝借)
仮にこいつを最終ゴールにするとすれば、なーんにもできないスコーンちゃんはまず何から着手すればいいのでしょーかっ？
一般的なプロセスとしては、こんな感じだそうで。
1. 通訳学校に行く
2. 学校で学びつつ、英語を使う仕事に就きながら経験を積む
※最初から通訳100%はまず無理。
初めは英文事務や簡単な秘書業務からスタート。(翻訳9割・通訳1割とか)
3. 学校でレベルアップしつつ、企業内通訳になって経験を積む
4. 通訳派遣専門会社専属の通訳になる(≒フリーランス？)
いまんとこ頭の中にあるのはこんなルートです。
政府系通訳、企業系通訳以外に医療通訳(つまり病院内の通訳ですね)という道もあってこれにもだいぶ惹かれているのですが、道のりは長いですからね、マアわかりません。
もともと英語は得意、というか大好きでした。
「会社員」ではなく、自分の腕で一本で食っていける「職人」的なものになりたいなあという思いがありまして、なら英語を磨いて磨いて磨いて通訳になるのがいいんでないかなと。
英語ができる人なんてこのご時世それこそ掃いて捨てるほどいるわけで、当然待ち受けるは厳然たる狭き門でして、でもマアそんなの関係ないですわね。
スコーンはスコーンのベストを尽くすのみです。
というかぜってーーーーすげーかっこいいプロになってやります。
とか息巻いておきながら未だにプチ帰国子女の旦那にリスニングとボキャブラリーで完敗しているあたり、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び精進するのみであります。
前置きが長くなりましたが、そんな通訳学校の初授業が本日ありました。
私が選んだのは大阪のインタースクール、会議通訳科。
4月はじまりと10月はじまりの2期制で、半年間毎週日曜日の午後に4時間弱の講義。
プラス宿題がどっちゃりで、毎日1，2時間は要予復習。
実は2，3月に短期コースに参加したのですが、たった5回で間違いなく実力が伸びたのがとても印象的でした。
やっぱり本気でプロ目指したいなあ、と4月からの本コース受講を決めた次第。
短期コースを受講していたのである程度心の準備はできていましたが、本当にいきなり始まっていきなりあてられて容赦なくつっこまれます。
先生はばりばり現役通訳の方ばかりなので、現場の話も聞けて面白いです。
講義は計3時間半と一見ヘビーなのですが、めちゃくちゃ集中するので本当にあっという間です。
大阪の通訳学校といえばインターグループとサイマルアカデミーが定番なのですが、私がインターを選んだのは一番厳しいと聞いたからです。
講義内容・宿題の量はもちろんですが、レベルも容赦ありません。
たとえば今期1発目、初めての日→英通訳は安倍首相の内閣改造後の実際の記者会見でした。
わかんねーと思いつつ、辞書見つつ、なんとか英語もしくは日本語をひねり出していくわけです。
ただ、講師の方としては今日は手加減してくれたんだろうなー感もありました。
手ごたえとしては、クラス10人中、中の中。
たった10人の中でトップに立てんで何がプロやねんってことで、これから必死こいてクラスのトップ目指します。
そして来期は飛び級で2つ上のレベルに…！！
くうーーーーーーーーがんばるんば！！！！
マアそんなこんなで、どたばたしつつ楽しい日曜日でした。
おつかれの旦那を横目に見つつ(今日もありがとうねー)、さてさて、そろそろ寝なければ。
ではではみなさん、おやスコーン＼(^o^)／
