なにか新しいことを始めると、たくさんの刺激を受けます。
スコーンは、この1年だけでもたくさんの新しいことを始めました。
通訳学校、結婚生活、新居生活、新しい職場、レシピ開拓、プログラミング、ブログ、英語雑誌購読、kindle、市民オケ………などなど。
ポケモンGOリリース時に全速力で飛びついて、でも1週間であきたときにわかったのですが、自分、とてもあきっぽい。
でもなんかそれでいいとおもうんですよね。
自分の感覚としては、とにかくいろんなものに飛びついて弾数うってりゃ、そのうち熱中できるものにであえるんじゃないかなーって。
はじめたからには続けなければ!!なんてのはしんどいもんね。
実際、バイオリンとか英語とか料理とかは、長続きしています。
こないだこんなツイートを目にして、「あーなる」とおもいました。
自己肯定感が揺らいだときは新しいことを始めるのが一番。ゲームでも楽器でも外国語でもなんでもいい。始めたばかりのことって上手くなる一方に決まってるから、新しい技術が身についてる感を確実に感じられる。すると気持ちもポジティブになってくる。
— はっしー@NZプログラマ (@hassy_se) 2017年2月14日
「新しい技術が身についてる感を確実に感じられる」って、あーそれはあるなあ。
完全な初心者ってかなりしんどいんですが、そんな中だからこそ、ちいさなちいさな一歩でとても幸せになれる。
そしてこの一歩はいまの上達だけではなくて、自分がこれまでそれなりにがんばってきたものも肯定してくれる。
「あーーー、そういえばバイオリンも、最初はこんなになんにもわからんかったんよなあ。そんなとこからここまでようがんばったわー」って。
でもまだ25才。
過去のがんばりに満足するにはあまりに人生のペーペーであるわけでありまして、目下「バイオリン・英語」のスコーン内二大巨頭をがつーんと超えられるものを模索中……
2016年は存分にふらふらした年だったし、2017年は方向性を定めて地道に足元を固めていきたいなあ。