読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

朝からスコーン

考えたこと。やってみたこと。やってみたいこと。

2020年のわたしへ

 

 

ちかごろ、たった1年の間にあまりに多くのことが起こるもんだから、たとえば2年前の日本が、世界が、わたしがどうだったかなんてもうほとんど思い出せません。

 

 

ああ、ちょうど1週間前くらいに卒論提出して、3月は卒業式をさぼって石垣島行って、4月からは大都会東京に進出していろいろあって…とかそんな具合かな。

 

 

なんかそういう事実は思い出せるんですが、当時私が何を感じていたか、考えていたかとか、当時の社会の空気やテクノロジーはどんなもんだったかとか、そういったことは残念ながら思い出せません。

 

 

 

そこで今日は、題して「2020年のわたしへ」

 

今、わたしが感じている空気、目にしている世界を書き留めておこうと思います。

 

ちかごろは情勢の変化やら技術の進歩やらが日々本当に激しくて、今日のあたりまえは1年前には想像もできなかったもの、なんてのがすっかり日常になってしまいました。

 

そんなときだからこそ、こうして今をちょちょっと書き留めておくのは、将来ちょっとした楽しみになるんじゃないかな、なんて思って書いてみます。

 

 

 

iPhone は 7 まで出てます

 

2016年にiPhone7が発売されました。

 

日本のガラケーにあった、おサイフケータイ的機能が追加され、注目を浴びました。Suica代わりに使える、らしい?

 

iPhoneシリーズって、デザインにこだわり、カメラにこだわり、UIUXにこだわり、はーいみんなアプリ自由に作って使いまくってちょうだい!っていうイメージだったので、「おサイフケータイ」みたいな細かい(?)機能がついたのはちょっと驚きでした。

 

「ティム・クック(CEO)はやっぱりジョブズとは違う、敵わない」といったがっかり系の感想をちらほら見かけましたが、さて実際はどうなんでしょうね。

 

2020年にはiPhone10くらい?

 

もしかしたらスマホに代わるデバイスが普及して、「スマホ」は死語になってるとか…?

 

ちなみにスコーンはいまiPhone6を使ってますよっ

 

 

 

 

「働き方改革元年」2016年

 

2015年12月に亡くなった電通新入社員の方の報道に始まり(確か夏か秋ごろ)、そこから一気に「働き方」ブームが巻き起こりました。

 

安倍首相が2016年初頭に「働き方改革」を強調していたこともあってかこの出来事が脚光を浴び、その後電通やらなんやらに政府の捜査が入ったり、電通社長辞任になったりとかなんとか。

 

www.sankei.com

 

「働き方改革」「生産性」「ワークライフバランス」「長時間労働、ここらへんがよく見聞きされる言葉でした。

 

本なんかも色々出たりして。

 

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

 

 

 

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

 

 

 

デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論

デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論

 

 

 

 

「VR元年」2016年

 

正直この話題はさっぱりなのですが、とりあえずPlaystation VRなるものが発売されたそうです。

 

高いところまじで怖い、バイオハザード怖い、女の子リアル、ただ頭と視界の動きが連動していないとすぐ酔っちゃう、みたいなことを研究室(職場)の先生が言ってました。

 

www.jp.playstation.com

 

 

 

ポケモンGO

 

7月にポケモンGOが発売され、一時は大変な騒ぎになりました。

大学キャンパスもみんなポケGO、近所もみんなポケGO…

 

飽きっぽい私は1週間で飽きましたが、初めてのAR(拡張現実)体験は本当に面白かった。

 

ゲームが人間を家から引っ張り出せるなんて!

 

リアルの店舗とゲーム等のサービスの関係性について、すごくすごく大きな可能性を感じられる出来事でした。

 

 

 

 

難民問題、Brexit、トランプ勝利

 

「2016年の世界の10大ニュースは?」と尋ねたら、どの報道機関もこの3つは必ず入れてくるはずです。

 

今紛争や戦争で危機的な国、といえばシリアが真っ先に出てきます。あとはなんか大変そうっていうのがイエメン、スーダン南スーダン、コロンビア、リビア、らへん?

 

この1年で急激に治安悪化した印象があるのがトルコ。7月にあったクーデターでは300人弱が亡くなったそうですが、その後も粛清や弾圧などがあり、未遂ではあったものの長く尾を引きそうな出来事でした。

 

余談ですが、このクーデターの現場を私は生中継で見ていました。それも報道機関ではなく、一民間人の方がPeriscopeというwebサービスでライブストリーミングしていたものです。

 

www.periscope.tv

 

 

夜のボスポラス海峡をまたぐ大きな橋は通行止めのため車でいっぱいになり、人々が車から出てきて大声を出したり不安そうにしたりしていました。

 

また別の場所では、不安そうな人々が、情報が錯綜する(しているように見える)中、どこかへ避難しようとしていました。

 

歴史に残り得るクーデターの中の一市民の姿を、わたしは今現在進行形で目にしている……この出来事は、形容しがたいのですが、間違いなく深い感動をわたしの中に残しました。

 

プーケットの新婚旅行中にわたし自身このperiscopeというサービスを使ってライブストリーミングをしてみたのですが、全然知らない人に見てもらえるんですよね。

 

世界地図からたどってきて好きな地域のストリーミングを見れるので、わたしは日本語で放送しているのにロシア語のコメント(読めない)がついたりしてかなり面白かったです。

 

やっぱりプーケットっぽい光景(○ビーチ・プール、×室内・食べ物)で動きがあるほうがユーザーがつきやすいなあといった感触。

 

 

 

閑話休題。トルコはその他にも何十人と亡くなる事件がいくつかあった印象です。

 

クルド人勢力?PKK?政府系(イスラム系)?とか色んな勢力が入り混じってややこしいことになっているそう。

 

 

難民問題に関しては、トルコ→ギリシャ→ヨーロッパのルートが閉じられたため、アフリカ北部を迂回してリビアからイタリアへ渡るルートが活発化しました。

 

地図を見るとよくわかりますが、リビア→イタリアはすなわち地中海縦断です。

そんなところを定員オーバーのゴムボートで渡ろうとするものだから、たくさんの犠牲者が出ました。

 

www.bbc.com

 

この地中海縦断で、2016年だけで4200人以上が亡くなっているそうです(11月時点)。

 

中東からはるばるリビアまで来た人も多いことを考えると、道程すべてを含めるとどれだけの人が亡くなっているのか。考えるだに恐ろしいです、、、

 

 

その一方で東欧は難民を拒否する勢力が勢いを強め、西欧にもその流れはじわじわ波及しつつある、のかな。。 

 

そうしていろいろありつつ、6月にイギリスはEU離脱派が勝利。

 

大部分の伝統的メディアの予想を裏切っての勝利でした。

 

BBCなどのニュースサイトがこぞって集計結果をグラフなどで表示する中、"leave"に針が傾いたまま動かなくなったときは、にわかには現実が信じられませんでした。

 

あー、これ、将来歴史の教科書に太字で載るんだろうな……そんなことをぼんやり思いながら、その後の一連のニュースを眺めていました。

 

 と思っていたら11月にはまさかのまさかのトランプ氏当選!!

これもほんとーにびっくりしました。

 

選挙後に「なぜトランプが勝ったのか」という分析記事が山ほど出てきて、わたしを含むたくさんの人々がなんとか心の軟着陸を成功させようと試行錯誤していたのが印象的でした。

 

2020年はトランプ政権折り返しの年……さてはてそのころの世界はどうなっているのやら。

 

 

 

 

 

「知」「教養」ブーム

 

これは2014,5年から感じていることですが、本屋でやたらと「知の○○」「仕事に効く教養」とかそういった類の本を見かけます。

 

いや、そういった概念が注目を浴びるのは大変素晴らしいことだと思うのですが、そもそもなんでそういった本が増えてるんでしょうね?

 

ひとつには世界情勢の複雑化があるんじゃないか、とわたしは考えます。

 

や、わたしはまだ25歳ぽっちで冷戦やらベトナム戦争やらの時代を知らないのでコメントしづらくはあるのですが、今の世界情勢は確実に役者が増えた感があります。

 

G7+ロシアは当然として、中韓、東南アジア、インド、中東、アフリカ、南米…

それぞれの地域のそれぞれの国が果たす役割が大きくなってきた感があります。かつては「先進国」「後進国(古い言い方)」と分けられていたものが、かつての「後進国」たちが経済成長によってぐんぐん存在感を強めてきている。

 

そうした時代を生き抜こうと思ったら、知らなきゃいけないことはそれこそ無限大。あー高校時代に世界史ちゃんとやっておけばよかった、化学ちゃんとやっておけばよかった、そんな大人の心の声に答えてくれるのが、「知」「教養」といった文言のついた、わかりやすくかつ包括的な書籍なのかなーという気がします。

 

もちろん、「これからは英語じゃー」の大合唱の原因(?)である「グローバル化」もそうだと思うのですが。

 

 

あとは、「一生一社に勤める」といった慣習がいよいよ過去のものであることが浸透してきたのもあるかもしれません。

 

これまではひたすら社内のあれこれを考えておけばよかったのが、転職を見据えて市場価値の高い人材になる必要が出てきた。そんなこともあっての、「教養本」ブームなのかな。

 

 

 

おわり

 

とまあ、いろいろ書いてきましたが、「人工知能」「AI」「コンピューターが職を奪う!?」なんてのもめちゃホットだった2016年でした。

 

そろそろ書く気力がなくなってきたので、このへんで。。。

 

 

 2020年のわたしへ、2016年はこんな年だったんですよ~

今はどうですか?

 

何よりも、自分そして周囲の大切な人たちが変わらず健康でいてくれることを願ってやみません。

 

 

 

2020年のあなたが後悔していないよう、わたしがんばるから!

 

よろしくね~~~