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朝からスコーン

語学と読書が好き。好奇心は無限。WEB系めざしてプログラミングはじめました。

「良い子じゃないと死んじゃう」病

結婚観/家族観

 為末さんがこんなことをおっしゃってました。

はい、私傷つきやすいです。

はい、私プライド高いです。

 

失敗したとき、人の足を引っ張っているとき、自分の手違いで人に迷惑をかけたとき。人一倍凹みます。ダメージを受けます。態度が弱弱しくなって、周囲に一層迷惑をかけたりします。

 

「できなかった」「否定された」という事実ががっつり尾を引きます。些細なことほど。(相手は全く否定したつもりじゃなくても)

 

例えば料理。味付けに失敗した、調理時間が予想の2倍になった、栄養バランスがあまりよくない等々、うまくいかなかったこと、食べた人からダメ出しを頂いたことが日々積みあがってのしかかってきます。「ああっ、前も言われたのにまた同じことやっちゃった。。。。。。」そんな具合で地味にダメージを受けています。

 

 

例えばバイオリン。京大オケでの現役時代、「私はあれができない」「これができない」「それもできない」そんなことばかりが私の頭をいっぱいにしていました。「できないくせに人に偉そうなことは言えない…」そう委縮して、却って練習の場を非生産的にしてしまったことは数えきれないほどありました。

 

自分に対して厳しい(ケチつけたがりの)フィルターって、結局他人に対しても同じなんですよね。自分に厳しく、人に優しく、で在りたいのに、見た目はニコニコしながら「へたくそなのに偉そうなこと言いやがって…」と内心毒づいている自分が本当に嫌でした。

 

 

完璧主義まではいかないがそういう傾向のある自分の考え方。大学時代になんとなく気付いてきて、「なんでかなあ」と考えてきました。

一つの大きな原因は、「育てられ方」じゃないか、という結論にたどり着きました。

子育てにおいて、「過程を評価するか」「結果を評価するか」というのは小さなようで実はとても大きな違いがあるそうです。

うちは父親が仕事でほとんど家にいなかったので、母親が主に子育てを行っていたわけですが…

 

iku-labo.jp

【NG其の五】結果にフォーカスして褒める

「90点もとれたんだ!偉いね!」などは子供を褒めたことにはならず、「褒める=評価する」になっています。このような結果にフォーカスした褒め方だと、子供にとっては「次も親の期待に応えよう」というプレッシャーになったり、“いい子症候群”になる可能性があります。“いい子症候群”というのは、親や大人の顔色を伺い、いつもイイ子に振舞おうとする子供のこと。

 これ!いつも「結果」ばかり言われるんですよね…

「〇〇ができるスコーンちゃんはすごいね!」とか「スコーンちゃんは〇〇ができるんだから大丈夫!」とか。

アレ?じゃ何もできなかったらスコーンはだめなの?生きてちゃダメなの?受け容れてもらえないの???

そうして、常に「〇〇ができる(理想の)スコーン」と「現実のスコーン」のギャップに苦しんできました。

 

【コツ5】経過を褒める

親がやってしまいがちな褒め方として、「良い結果が出た時にだけ褒める」といったことがあるでしょう。上手くいくこともあれば失敗することもあります。“結果”だけではなく頑張っている“経過”にも注目してあげることが大切ですね。「親が自分をしっかり見てくれている」と思えば、子供は勇気を出して前進していけるものです。新しいことに挑戦する時は“結果的には失敗”になることも多いですから、経過をしっかり褒めてあげましょう。

 褒めるコツ、「経過を褒める」。これ、本当に大事だなと感じます。

 

鮮明に覚えている腹立ちエピソードがあるのですが、中高時代、私勉強できなかったんですよね。というかそもそもテストとかそういうの無理。一応選抜クラスみたいなのに入れた時期もありましたが、学年順位で見れば京大は完全に圏外でした。

でも京大に、京大オケに入りたくて必死で、それこそ死ぬ気で勉強したんです。センター試験がボロボロでも、「絶対入る!」って思って毎日泣きながら勉強したんです。それでなんとか合格できた私に母親が放った一言。「さすが、賢いんだね~!全然勉強してなかったのに京大入れるなんて。え?だって高2までゲームやってたじゃない?」

もーーーーーーーーーーこれが死ぬほど死ぬほど死ぬほどむかつきました笑

 

ここで気づいたのかもしれません。「あ、私は経過じゃなくて結果を褒められて育ってきたんだな。」「親にはもっと経過を見てほしかったんだな」って。

 

 

旦那を見てると、「存在自体を愛されて育ってきたんだなあ。。」というのが本当によくわかります。別人類。ご両親も本当に仲が良くて、家庭ってそれぞれこんなに違うもんなんだなあ…とびっくりします。

小さいころからこんなに仲の良さそうな両親を見て育ってたら、私もここまでひねくれてはいなかっただろうな、とちょっと思ったり。でもまあ離婚やらなんやらのお陰でなかなか得難い感情も知れたので、その点はよかったと思います笑

 

 名付けて「良い子じゃないと死んじゃう」病、これは自分はつらいし周りも扱い辛いしであんまりいいことはありません。「できなきゃ」「やんなきゃ」こうした感情は昔よりは冷静に対処できるようになったとはいえ、やっぱりまだまだ強いです。

20歳までにできた人格はそうそう変えられない…そんな話を聞いたことがありますが、まあ、そうなんでしょうね。これからがっさり変わると思えません。それでも、少しでも気楽に生きられるように、自分の感情をきままに観察していこうと思います。