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朝からスコーン

考えたこと。やってみたこと。やってみたいこと。

語学好きのつぶやき

昨日の帰り、本屋さんでふと「本物の英語力」という本を手に取ってみました。

本物の英語力 (講談社現代新書)

本物の英語力 (講談社現代新書)

 

以前梅田の書店が大々的に広告をうっていたこともあって存在は知っていたのですが、手にとったことはありませんでした。ぱらーっと読んでみただけですが、けっこう面白そう。

中でも特に目を引かれたのは、江戸時代の長崎でオランダ語通詞(通訳)として活躍した森山栄之助という人の話。この通詞というのは世襲制、男子が担当するもので、小さいころからオランダ語をたたきこまれるのだそうです。なんかの事件があって(わすれた)英語の必要性を認識した幕府から英語も堪能になるようにお達しがでたものの、肝心の英語ネイティブは当時の日本では見つけられず。。。オランダ人からオランダなまりの英語を学ぶことになりました。

その後アメリカから密航かなんかでふらふらやってきた青年が幕府によって投獄されます。「この機を逃してたまるか!」と言わんばかりに森山は投獄中のアメリカ人に密着して英語を学びます。そこで森山は「今まで学んできた英語の発音とアメリカ人の発音が全く違う」という衝撃の事実に直面します。例えば"head"はオランダ人なまりだと「ヘート」しかし英語ネイティブだと「ヘッ(ド)」です。

あまりにも違いすぎることから森山は辞書を持参し、すべての単語をアメリカ人に発音してもらって勉強します。こうした努力によって英語を身につけた森山は、のちにアメリカが開国を迫ってきた際に両国の架け橋として活躍することになったとか。

 

うあーかっこいいなーーー

特に、発音を矯正するためにアメリカ人に一から発音を教えてもらうところに非常にワクワクしました。語学の楽しみってコミュニケーションだけじゃなくこういうところにもあると思うのです…!

これは森山栄之助という人は実在の人物ですが、この話はあくまで小説上のものなのでどこまで事実かはわかりません。でもこの小説、めちゃ読みたいっす!

海の祭礼 (文春文庫)

海の祭礼 (文春文庫)

 

 Kindle版は無い、のか…残念。また読んだら感想書きます( ´艸`) その前にまず「本物の英語力」を読んでみます。Kindle探そ…

今週ももう金曜日!みなさまよい一日を~