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朝からスコーン

考えたこと。やってみたこと。やってみたいこと。

な~つだな~

近頃、一週間が過ぎ去るのが本当にはやい。毎週、「あっ、もう木曜日か」「もう金曜日か」「もう月曜日か」。そうして6月は風のように終わってしまった。「もう夏やん!」ってはしゃいでいたのが、つい先週のことのように感じられる。

 

あとわずか1週間ほどで夏の半分は終わりだ。なんてこった。私は夏が一番好きなんだ。昔住んでいた田舎も、大好きな京都も、ふとした瞬間に思い出されるのは夏を切り取った画。

 

今でも忘れない思い出のひとつは、お腹のないクワガタムシだ。昔住んでいた田舎の庭は、クワガタやカブトムシが通りかかることがよくあった。ある時クワガタらしきものが飛んでいたので虫取り網で捕まえようとしたら、たまたま中に入っていた石ころがクワガタのお腹を直撃した。クワガタは撃墜され、腹部をまるまる失ってしまった。申し訳なさから面倒を見ることにしたが、彼は意外にもその後数日間生きながらえた。全くもって虫とは不思議な生命体である。

 

逆に、私がクワガタの餌食になったこともあった。当時幼稚園児だった私は、クワガタの角の間に指を入れて挟まれる前に逃げる、という刺激的な遊びに興じていた。ある晩、事件は起きた。調子に乗りすぎた幼稚園児の指は遂に立派な角の餌食となり、しかも加害者はよりによってヒラタクワガタだった。幼稚園児は渾身の悲鳴を上げ、その父親は「すわ、一大事」と飛んできたらしい。どれほど痛かったのかは正直記憶にないが、自分の指に軽く空いた2つの穴を悲しく眺めていた光景は脳裏に刻み込まれている。

※以下参考

kuwasuki.net

性格 荒い アゴの強さ 強い~非常に強い

ヒラタクワガタで注意する点は、なんと言ってもアゴの力が非常に強力な事。しかも他の国産クワガタと違い、すぐには離してくれません。挟まれると高確率で血が出るほどですので、小さいお子さんが飼育される場合は取り扱いには注意しましょう。

 はい。注意しましょう。

 

 通勤路ではセミたちがしゃわしゃわじーじーと盛んに鳴きはじめ、いよいよ夏も本番である。ああ、日本の夏だなあと、猛暑の中でも感慨にふける。やっぱり夏は、セミのかまびすしい緑のトンネルを通って、水の音に触れて、灼けつくような太陽の光に覆われてこそだなあとの思いを新たにする。

夏、好き。